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はらっぱのおにわ

はらっぱのおにわ「園庭」には公園にあるような、遊具はあえて設置していません

あるのは、広い草っぱらとお砂場

 「遊具がないとあそべない」「どうやってあそぶの」というのは大人の考え方だと思う

子どもは想像豊かな存在

大人よりも吸収する学ぶスピードは早く、大人が考えているよりもはるかにすぐれていると思う

 

何もない場所から遊びを作っていくことは、遊びの想像をはぐくむ、発展させる力

イマジネーションは子どもの遊びを豊かにすると思う

ただの雑草がおままごとの材料になったり、野の花を摘んだり、たんぽぽの綿毛に息をふきかけたり・・・

 

何もない広場と思うけど、空を見てみると鳥がさえずり、雲が風に流れて移動しながら形を変えていく

畑では、蝶が飛びまわり小さな虫たちが畑の中を移動したり、草の中に隠れている

そんな自然の中の風景はわくわくの連続!

 

草の上やどろんこの土の上を裸足で歩く、草の上に転がったり、寝そべったり、からだを使って大地の、地球の鼓動を感じる

そんなおにわがはらっぱにあります

 

まだ、おにわは進化していく場所!

それは、こどもたちが想像することによって変わっていく場所だと思う

想像する力に大人は少しだけのアイデアを出す。

 

それは言葉ではなく、導き出す、発展させる道具や場所を作り出す

あるときに急にあらわれ、子どもたちの心をつかみ、そして遊びの中に

溶け込み遊びの力になる

 

たくさん遊んで心豊かなこどもたちの場所「園庭」であり続ける

ことに願いをこめていきたいと思います。

 

 

 

はたけのおやさいさん

「きゅうりは木になっているの?」

こんな言葉を野外活動の指導をしている時に小学生の子どもたちから聞いた覚えがあります

今は季節関係なくスーパーにいけば色々な野菜があります

 

子どもたちの中には、野菜がどんなふうに育ち、どのタイミングで収穫され、どのタイミングで食べれるかわからないこともあります

 

はらっぱのおにはには、「小さな農園があります」

季節の野菜を育てながら成長を観察しています。

とまとの苗が伸びで、やがて黄色い花を咲かせ、虫たちが花粉を運び、やがて青い実ができて、赤く熟した実ができる

 

きゅうりはつるを伸ばしゴツゴツとした実になり、なすは紫いろのふっくらとした実になる、オクラは空に向かってとんがった実をどんどんつけていく

ごうやは緑のカーテンを太陽に伸ばし涼しい日陰をつくり、たわわに実を作る

 

赤い実の野菜は甘くておいしい

けど、青い実を食べてみる・・・

 

やさいはかってにできるものではなく、花粉を運ぶ虫たち、風やお日様のめぐみの力をかりて育つ

人間は少しだけお手伝いをする考えで成長を見守る

 

肥料は「有機」の物を使い、病気や虫をよけるのは「自然農薬」、畑の雑草も栄養になり、刈った草は土の乾燥を助ける力持ち!

手入れをしすぎず、野菜の成長する力を信じ育てています。

収穫する量は少ないかもしれませんが、収穫する喜び、野菜本来の味、農薬や化学肥料のない安心して食べれる

 

そんな身近な畑がはらっぱにはあります。

自然の恵みに感謝し食をする喜びをあじわっていきましょう!